ここ、千葉は暖かい日曜日
毎年思うのですが
桜の見頃と水曜の定休と暖かい天気
この3つが一致するのはひじょうに難しい。
こんにちは。古着屋hooperdooです。
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先週入荷の商品です。
デニムシャツ他シャンブレーシャツ入荷しました。
ユーロ ワークパンツ 薄手の春夏向け入荷しました。
ユーロミリタリー
イタリア軍ナイロンレインジャケット、ドイツ軍デザートカモパーカー
フランス軍FELIN_T4_S2ジャケット
M-1943 ヘリンボーンツイル ジャケット。茶色平型ボタン、状態良し42R
M-1943 HBTジャケット。ガスフラップ付き38R
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先週HBTのM-1943JKTを2点出しましたが
関連で、戦争を体験した沖縄の女性の証言映像を見てまして
興味深いことを語っていました。
物資が不足してて、着る物にも困ってた頃
”アメリカの兵隊が着ているHBT(エイチビーティー）をもらってきて
きれいにほどいて服を作り直した”と言っているのです。
私などは、HBT= ヘリンボーンツイル生地と認識してますが
当時の人たちは米兵の軍服全般をHBTと呼んでいたようです。
HBTは、HerringBone Twillの略と思い込んでましたが
Herringbone Blouse and Trousers の頭文字なのかもしれません。
その生地を使って子供服を作ったら
男の子も女の子もみんな緑で区別つかないので
女の子には色とりどりの刺繍を施したという。
もしも、当時の軍リメイク物が現存していて
展示されることがあれば、見てみたいです。
ベトナム戦争の頃、ヒッピーは反戦の意味もこめて
ミリタリーシャツに、花や模様などを刺繍しました。
もしかすると、そのアイディアの元になったのは
沖縄のリメイク品だったかも？！と妄想が膨らみます。
他にもパラシュートの柔らかい生地を使って
ベビー服にリメイクしたとも話してました。
古着屋としては、払い下げ品はそのままで欲しい（汗)ですが
物がなければ、基地からもらってきた物でなんでも作ったという
当時の女性の生活力には、本当感心します。
ではまた。
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